ジョンロブ・ウィリアム2のオックスフォードカーフ（ブラック）に関して
今回のブログ｢ムカデの革磨き日記｣は、ジョンロブ・ウィリアム2のオックスフォードカーフ（ブラック）についてお伝えしていきたいと思います。
ジョンロブ・ウィリアム2
上の画像は、向かって右が以前御紹介した、ジョンロブ・ウィリアム2のミスティーカーフ（チェスナット）、
左が今回お伝えする、ジョンロブ・ウィリアム2のオックスフォードカーフ（ブラック）です。
ウィリアム2のミスティーカーフ（チェスナット）のダブルバックルの快適さ、ダブルソール、ラスト9795の履き心地が良かったので、色と革違いでウィリアム2のオックスフォードカーフ（ブラック）を購入しました♪
ジョンロブ・ウィリアム2のオックスフォードカーフ（ブラック）
ワイルドなウィリアム専用ラストの9795ではありますが、つまみ縫いのストレートチップとオックスフォードカーフのブラックにより、フォーマルな趣になっています。
購入してみると、やはり黒のオックスフォードカーフは汎用性が高いです。
フィリップ2やシティー2ほどフォーマルではない分、ある意味気兼ねなく履けます。
実際これまでに、子どもの参観日や学習発表会、そしてピアノの発表会にも履いて行きました。
黒のストレートチップなのでフォーマルであるだけでなく、バックルは脱いだり履いたりが非常に便利です。
学校の玄関や体育館、ピアノの発表会の後に家族で外食する際、座敷席でもバックルなら脱ぐのも履くのも楽です♪
育児中にも優しい靴です（笑）
ウィリアム2のダブルソールは後ろから見ると、その高さがよくわかります。
上の画像は、向かって右から、ジョンロブ・フィリップ2、ウィリアム2、シティー2です。
全てオックスフォードカーフです。
黒のオックスフォードカーフの中で、シルバーのバックルが輝いています☆
ウィリアム2とフィリップ2・ダブルバックル
輝くといえば、フィリップ2・ダブルバックルのローズゴールドとも比較してみます。
上の画像は、向かって右がウィリアム2、左がフィリップ2・ダブルバックルです。
ウィリアム2のバックルはパラジウムのシルバー、フィリップ2・ダブルバックルのバックルはパラジウムのローズゴールドです。
優等生なシルバーと、妖艶なローズゴールドなイメージです。
にしても、改めて見ると、手作業によるつまみ縫いのウィリアムのトゥ、ブローグのフィリップ2のトゥ、どちらもそれぞれに素敵です☆
横から見ると、ラストとダブルソールの違いがよくわかります。
ウィリアムのラスト9795は、ラスト7000と比較すると、やはりブーツ感があります。
オックスフォードカーフ
上の画像は、向かって右から時計まわりで、フィリップ2、フィリップ2・ダブルバックル、ウィリアム2、シティー2です。
共通なのは、「オックスフォードカーフ」です。
この靴を購入したのは、フィリップ2やシティー2のオックスフォードカーフの革質が良かったというのもあります。
フィリップ2やシティー2編でもお伝えしましたが、オックスフォードカーフは磨いていくと、星が散りばめられているかの様に輝きます☆
そして、ミュージアムカーフの様に柔らかくなっていきます。
なので、紐がなくても柔らかく足を包み込んでくれます。
ウィリアムシリーズ
上の画像は、向かって右から、ウィリアム2・ミスティーカーフ（チェスナット）、ウィリアム2・オックスフォードカーフ（ブラック）、ウィリアム2・ミュージアムカーフ（パリジャンブラウン）、ウィリアム2・ミスティーカーフ（アルディラ）、ウィリアム92（ダークブラウン）です。
ウィリアム2のミスティーカーフ（チェスナット）や今回のオックスフォードカーフ（ブラック）により、ウィリアムにすっかりハマってしまいました。
いずれまた御紹介したいと思います。
まとめ
●ジョンロブ・ウィリアム2のオックスフォードカーフ（ブラック）は、ワイルドなラスト9795にオックスフォードカーフやつまみ縫いのストレートチップによりフォーマルに仕上がっており、汎用性が高いです。
