ジョンロブのチグウェル(スエード)について
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今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ジョンロブのチグウェル(スエード)についてお伝えしていきたいと思います。
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これまでもお伝えしてきましたが、私はつま先に一本線が入ったシティー2の様なストレートチップや、装飾が施されたフィリップ2の様なクオーターブローグが大好きです。
できることなら寒いときも、そして雨の日でも履いていたい・・・
そんな希望をかなえてくれたのが、このチグウェルです。
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ちょっと地味、いえ、控えめな印象のあるスウェードですが、
この靴はとってもおしゃれです。
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このチグウェル、サイドも美しいです。
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ヒールはシティー2とそっくりです。
チグウェルはシティー2と同じ、コアコレクションに属しています。
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スエードのメリットは、何と言っても最初から柔らかいことと、
傷にも雨にも強いということです。
そして、クリームを塗ったりする必要もありません。
防水スプレーをするくらいです。
クリームは塗りたいですけどね(笑)
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ちなみに、専用ラストは調べた範囲では売られていないので、ラスト7000のシューツリーを使用しています。
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シャープな印象のあるチグウェルですが、ラスト7000のシューツリーを入れても窮屈ではありません。
意外にも、比較的、ゆったりとしています。
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チグウェルのもうひとつの特徴である、トゥーをアップします。
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上の画像は、向かって右がチグウェル、左がフィリップ2です。
同じ様なブローグのトゥの靴ではありますが、並べてみると結構違いがあります。
チグウェルは先が細く、シャープな感じです。
それに比べると、フィリップ2はやや丸みを帯びています。
チグウェルのラストは2115、フィリップ2のラストは7000です。
チグウェルのほうがカジュアルな印象になっています。
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そして、よくみると、ブローグにも違いがあります。
フィリップ2は大きな丸の間に小さな丸が2つついています。
また、チグウェルはステッチがダブルになっています。
そのステッチは濃い目のブルー、ミッドナイトブルーが使われていて、黒のスエードに映えます。
どちらも素敵です☆
まとめ
ジョンロブ・チグウェルはスエードの靴なのにとてもおしゃれです☆ 随所にジョンロブらしさがでています。
次回
次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ジョンロブのストックリー(ミュージアムカーフ)についてお伝えしていきたいと思います。