はじめての革のボストンバックはダンヒル・ブリーフケースとおそろいの｢シャーシ｣
今回からのブログ｢ムカデの革磨き日記｣は、ダンヒルのボストンバック(シャーシ）についてお伝えしていきたいと思います。
世の中ゴールデンウィークですが、ムカデは今日も明後日もお仕事です(笑)
上の画像は、今回紹介する、ダンヒルのボストンバック（シャーシ）です。
シャーシつながり
下の画像は、以前ご紹介した、11年前に購入したダンヒルのブリーフケース（シャーシ）です。
正面からは、ほぼ同じ様に見えます（笑）
11年前にブリーフケースを購入し、華麗で重厚なシャーシの革質に魅了されました。
そんなとき、たまたま、同じシャーシのボストンバックに出会いました！
出張のとき、いつものブリーフケースに、同じ革質のボストンバックでそろえたら素敵だろうな、と思い、購入しました♪
10年前のことです。
ダンヒルのブリーフケースは正規店で購入しましたが、
ボストンバックは正規店では売っていなかったので、別のお店で購入しました。
ボストンバックの方が少し安く、13万9650円でした！
正規店ではないので、少し安くなっていたのかもしれません。
でも十分高いです（汗）
ダンヒルのボストンバック
このダンヒルのボストンバックは、容量が大きいのに、ブリーフケースに比べて軽量です。
更に、ブリーフケースと同様、ショルダーベルトを装着することができます。
ここで、ダンヒルとは。。。
dunhill クロケット＆ジョーンズやジョンロブと同じく、イギリスのメーカーです。1880年に馬具専門製造卸売業としてロンドンで操業しました。その後、衣類や小物、自動車旅行用品を扱い、現在はスーツやバック、財布などの革製品、アクセサリーなどの男性向けファッションを扱っています。日本との関わりとしては、2000年からサッカー日本代表オフィシャルスーツを手掛け話題になりました。3つの旗艦点店のうちのひとつが銀座にあり、全国の有名デパートでも店舗が展開されています。
銀座店は大きくてラグジュアリーなお店です。
コロナ前は、銀座に立ち寄った際、ムカデもよく行っていました。
ムカデの失敗
これまでもいろいろ紹介してきましたが、ムカデは靴や鞄でたくさんの失敗をしてきました。
そう、このダンヒルのボストンバックでもムカデは大きな失敗をしてしまいました（涙）
その失敗については、また各論でお伝えしていきたいと思います。
このボストンバックの1年後（今から9年前）に、シャーシのベルトも購入しました。
まとめ
10年前に購入したダンヒルのボストンバックは、シャーシの革質はそのままに、容量が大きくブリーフケースに比べて軽量です。
次回
次回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、ダンヒル・ボストンバック（シャーシ）の各論に入っていきたいと多います。