ショルダーも使えるのに華麗で重厚なダンヒルのブリーフケース(シャーシ)
今回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、ダンヒルのブリーフケースについてお伝えしていきたいと思います。
購入の動機
以前お伝えした様に、銀座タ二ザワさんの「モデスト」で本格革鞄の良さを知りました。
しかしながら子どもが産まれ、保育園に通う様になると、手持ちだけの鞄では厳しい場面に遭遇する様になりました!
月曜日や金曜日の様にお布団を持たなくてはならないとき、片手に子ども、もう片方に鞄、お布団は?
という状態になってしまいます。
そこで、ショルダーもつけられるけど、手持ちでも素敵な鞄を探し始めました。
ところが、なかなか見つかりません。
ショルダーを外すと金具が目立ってしまうし、どうしてもショルダーなしの鞄に一歩負けてしまいます。
そんなとき、三越のダンヒルで、このブリーフケースに出会いました♪
11年前のことです。
購入時
最初は、「素敵な鞄だけど、またショルダーないんだよなぁ~」と思いましたが、なんとショルダーも使える!
シックなたたずまいに惚れました!
しかし、値段が18万と高い高い(汗)
その日は帰って、しばらく検討しました。。。
躊躇しましたが、一生物にしようと思い(男子はこの言葉に弱い)、購入しました。
ここで、ダンヒルとは。。。
dunhill クロケット&ジョーンズやジョンロブと同じく、イギリスのメーカーです。1880年に馬具専門製造卸売業としてロンドンで操業しました。その後、衣類や小物、自動車旅行用品を扱い、現在はスーツやバック、財布などの革製品、アクセサリーなどの男性向けファッションを扱っています。日本との関わりとしては、2000年からサッカー日本代表オフィシャルスーツを手掛け話題になりました。3つの旗艦点店のうちのひとつが銀座にあり、全国の有名デパートでも店舗が展開されています。
銀座店は大きくてラグジュアリーなお店です。鞄の銀座タニザワさんの近くでもあり、銀座に行った際にはムカデも立ち寄らせて頂いています。
11年経ちましたが、経年劣化は感じず、まるで去年買ったかの様です。
一生どころか、息子にも受け継げそうです♪
まとめ
●ダンヒルのブリーフケースは、ショルダーも可能なのにシックなたたずまいで素敵です。
次回
次回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、ダンヒル(ブリーフケース)の各論に入っていきたいと思います。