ショルダーも使えるのに華麗で重厚なダンヒルのブリーフケース(シャーシ)

2023年9月29日

今回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、ダンヒルのブリーフケースについてお伝えしていきたいと思います。

購入の動機

以前お伝えした様に、銀座タ二ザワさんの「モデスト」で本格革鞄の良さを知りました。

しかしながら子どもが産まれ、保育園に通う様になると、手持ちだけの鞄では厳しい場面に遭遇する様になりました!

荷物が少ないときはこれで良いですが。。。

月曜日や金曜日の様にお布団を持たなくてはならないとき、片手に子ども、もう片方に鞄、お布団は? 

という状態になってしまいます。

そこで、ショルダーもつけられるけど、手持ちでも素敵な鞄を探し始めました。

ところが、なかなか見つかりません。

ショルダーを外すと金具が目立ってしまうし、どうしてもショルダーなしの鞄に一歩負けてしまいます。

そんなとき、三越のダンヒルで、このブリーフケースに出会いました♪

11年前のことです。

購入時

最初は、「素敵な鞄だけど、またショルダーないんだよなぁ~」と思いましたが、なんとショルダーも使える!

金具もあまり目立ちません

シックなたたずまいに惚れました!

しかし、値段が18万と高い高い(汗) 

その日は帰って、しばらく検討しました。。。

躊躇しましたが、一生物にしようと思い(男子はこの言葉に弱い)、購入しました。

ここで、ダンヒルとは。。。

dunhill                                         クロケット&ジョーンズやジョンロブと同じく、イギリスのメーカーです。1880年に馬具専門製造卸売業としてロンドンで操業しました。その後、衣類や小物、自動車旅行用品を扱い、現在はスーツやバック、財布などの革製品、アクセサリーなどの男性向けファッションを扱っています。日本との関わりとしては、2000年からサッカー日本代表オフィシャルスーツを手掛け話題になりました。3つの旗艦点店のうちのひとつが銀座にあり、全国の有名デパートでも店舗が展開されています。

銀座店は大きくてラグジュアリーなお店です。鞄の銀座タニザワさんの近くでもあり、銀座に行った際にはムカデも立ち寄らせて頂いています。

ムカデのダンヒルファミリー

11年経ちましたが、経年劣化は感じず、まるで去年買ったかの様です。

一生どころか、息子にも受け継げそうです♪

まとめ

●ダンヒルのブリーフケースは、ショルダーも可能なのにシックなたたずまいで素敵です。

次回

次回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、ダンヒル(ブリーフケース)の各論に入っていきたいと思います。