はじめての革手帳(ファイロファックス):渋谷ロフトで26年前に購入!
今回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、革手帳(ファイロファックス)についてお伝えしていきたいと思います。
革手帳
最近、新型コロナによる生活様式の変化により、再び革手帳が見直されているそうです。
以前お伝えした、はじめての革鞄のヘルツは27年前に、
そして今回お伝えする、はじめての革手帳のファイロファックスは26年前に購入しました。
はじめての革靴のトリッカーズが18年前なので、それよりずいぶん昔になります・・・
26年前なんだ~ と考えると感慨深いものがあります。
人なら、産まれた赤ちゃんがいつのまにか大学も卒業し、社会人になって数年目になっている年です!
ムカデの髪も薄くなるわけです(笑)
実は、はじめての革鞄も、はじめての革手帳も、27年前に渋谷でほぼ同時期に出会いました。
革鞄は渋谷の東急ハンズで、革手帳は渋谷のロフトで巡り逢いました(笑)
それからは、どちらを購入するかしばらく迷いましたが、
手帳は大学に合格したら。。。 と思い、
予備校通いにも使えるヘルツの鞄を購入しました。
確かに、浪人生のときに手帳を買っても、そんなに書き込む予定もないですしね(笑)
いついつ模試とか、そんな内容に・・
大学に合格したら、この手帳にいろいろ予定を書き込んで♪♪・・
などと、たまに渋谷のロフトを訪れては、この手帳を眺めて励みにしていました。
1年・・ いやほぼ2年待ったわけですが、途中で売り切れないかずっと心配していました(汗)
ようやく大学に合格し、合格祝いということで、この手帳を購入して貰いました。
おそらく、5万円弱だったと思います。
大学の合格祝いには高価過ぎて親に申し訳なかったのを覚えています(汗)
ここで、ファイロファックスについてです。
Filofax クロケット&ジョーンズやジョンロブと同じく、イギリスのメーカーです。1921年に設立されたシステム手帳のパイオニアで、バイブルサイズや6穴のリングメカニズムなどを生み出しました。このファイロファックスという名は、’’File of Facts"(真実のファイル)が由来となっているそうです。イギリス発祥ですが、その後世界中に広まり、現在世界40カ国以上で愛用されいます。日本にも1984年に紹介され、システム手帳といえばファイロファックスといわれる程、定着しています。
こうしてみると、ムカデは英国製が好きなんだなぁ~ と改めて思いました!
しかしながら、購入時、ムカデはもちろんその様な事は知りませんでした(笑)
ロフトの文房具コーナーをたまたま通りかかったときに、この手帳を見つけ、そのデザインに惚れました!!
今回、改めて見てみると、27年前に購入したとは思えないくらい綺麗です。
しかし、実は途中でカビが生えるなど、いろいろな事がありました(しみじみ。。。)
今回、ブログで取り上げるにあたって、久々に磨いてみました。
改めて、これからも大切にしていこうと思いました☆
まとめ
ムカデのはじめての革手帳は、26年前に購入したファイロファックスです。
サイズ
次回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、ファイロファックスのサイズについてお伝えしたいと思います。