ファイロファックスのサイズに関して(バイブルサイズは大きめ!)

2023年9月29日

今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ファイロファックスのサイズについてです。

手帳を選ぶ際、サイズを重要視すると思いますが、26年間使ってきた感想をお伝えしていきたいと思います。

サイズ

縦 18.6 cm、横 13.5 cm、幅 3.0 cm ※数値はおおよその値です。

ファイロファックスの「バイブルサイズ」と考えられます。

結構大きめです。

27年前、はじめて渋谷のロフトで出会ったときから、確かに大きい手帳だと思っていました。

ただ、だからこそ、この革の質感を十分に楽しめる、とも感じています。

幅は入れるファイルの量でかわってきますが、ある程度(9割位)入れて約 3.0 cmくらいです。

改めて見ると、「背」の部分も素敵です。

大きさを表現するのに、なかなか比較する対象を選びにくいですが、

ムカデの使用しているレッツノートCF-LX3(14型)の上にのせてみました。

LX-3も大きいですが、ファイロファックスのバイブルサイズも、やはり大きいです!

大きいことのメリットは、やはり、書きやすいことです。

左のページを書くときも、違和感なく書けます。

また、大きいことから、文字も比較的大きく書く事が出来ます。

最近、老眼がすすんできたムカデには、文字が大きいのは大変嬉有難いです(笑)

昔は、老眼なんて自分には無関係だと思っていましたが、いつの間にか老眼になっていました!

昔の手帳を見ると、自分が書いた字が小さく感じます!

経年変化

やはり、経年で革もヒトも変化していきます(笑)

「一生物」と、思って買うことが多いムカデですが、若い頃は将来老眼になってからを想定して買ったことはなかったです。

その様な意味では、大きい革手帳はある意味ホントに一生物だと感じています。

逆に、ロレックス・デイトナは、小さいダイヤルが見えにくくなって、手放しました。。。

それはまた後日お伝えしたいと思います(笑)

以前紹介した、ダンヒル・ブリーフケース(シャーシ)と並べてみました。

ダンヒル(シャーシ)の様に、ある程度マチがある鞄には、このファイロファックスを入れても、まだ容量がありますが、

27年前、ほぼ同時期に巡りあったヘルツ(コラボ作品)の様に、それほど容量が大きくない鞄だと…

ファイロファックスのバイブルサイズを入れると、他があまり入らなくなってしまいます(汗)

やはり、鞄や靴と同じで、全てを一つで済ますのは難しいです。

だからこそ、楽しみがあるともいえます。

野球も一人ではできないですしね。つい野球で例えてしまいます(笑)。

なので、ムカデはファイロファックスは職場の机に常設し、

持ち運びが必要な場合は、ASHFORDの手帳と使いわけています。

まとめ

ファイロファックスのバイブルサイズは存在感があり重厚です。大きめなので文字を書きやすいです。

次回

次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ファイロファックスの革質についてお伝えしていきたいと思います。