5年前に購入したOrganのファスナータイプの2 wayトート(サイズM)に関して
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、5年前に購入したOrganのファスナータイプの2 wayトート(サイズM)についてお伝えしていきたいと思います。
購入の動機
以前もお伝えしましたが、ヘルツ(コラボ作品)を27年間愛用してきました。
その革質の良さや、経年変化を存分に感じてきました。
ただ、ヘルツ(コラボ作品)にお弁当箱やスープジャーは入りません。。。
ヘルツ(コラボ作品)の後に購入したタニザワやダンヒルのブリーフケースも、同じく弁当箱は入りません。
弁当箱が入り、ブリーフケースと一緒に持ってもマッチする様な革の鞄を、ずっと探してきました。
そんな中、ようやく理想的な革鞄を見つけました♪
それが、「Organ」のファスナータイプの2 wayトートです。
ここで、Organとは・・・
Organ 1973年に創業した日本の鞄メーカー「HERZ」が、イタリアンレザーで道具としての鞄の可能性を探る目的で展開したのが「Organ」です。Organでは革素材の良さが最大限生きるよう、使う人の日常に添う道具になるよう、シンプルで機能に基づいた形を目指した革鞄を作っています。(公式ホームページより一部抜粋)
Organという音の響きも良いと感じています。
上の画像の様に、十分なマチがあります。
それでいて、手持ちにするとブリーフバックの様にも使えます。
この形では珍しくファスナーもついています。
同色の良質な革でできているショルダーベルトも付属しています。
このベルトによりショルダーにしても統一感がでます。
また、ベルトの革の質感も大変良いです。
本体自体も軽めなのに、ベルトにするとより快適です。
HERZさんの店舗ではじめてこの鞄を見た時、「これだ!」と思いました。
サイズはMとLがありますが、迷いに迷ってMを購入しました。
価格は 47,300円でした。
(実は、その後しばらくして、欲しくて欲しくてLサイズも購入しました!)
イタリアンレザー、「ミネルバボックス」の質感もまた、格別です。
確かに、早めに経年変化していきます。
艶艶になっていきます。
それでいて軽いのも魅力です。
以前、子どものランドセルを購入した際、この鞄を持っていきましたが、
店員さんから、「この鞄の革凄いですね!」と言われました!
鞄屋さんから言われたので、より嬉しかったです♪
まとめ
●Organのファスナータイプの2 wayトートは、仕事でも普段でも使え、軽量なうえ抜群に素晴らしい革質です。
次回
※次回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、Organのファスナータイプのショルダーバックの各論に入りたいと思います。次回はサイズについてお伝えしていきたいと思います。