はじめてのカルティエは18年前に購入した馬蹄型のコインケース
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、カルティエのコインケースについてお伝えしていきたいと思います。
購入までの経緯
28年前に革鞄のヘルツ(コラボ作品)、
27年前に革手帳のファイロファックス、
21年前に革靴のトリッカーズのバートンを購入しました。
革製品に愛着を持つ様になり、日常的に使う財布も革製がほしくなり、いろいろ探しました。
その結果、カルティエのコインケースを購入しました!
実際に店舗で見たかったのですが、社会人3年目で大変忙しかったのを覚えています(汗)
なのでネットで購入しました。
3万円くらいだったと思います。
18年前のことです。購入してもう18年経ったのか、と感慨深いです・・・ 髪も薄くなるわけです(笑)
カルティエ・コインケース
このコインケースは外見も素敵ですが、中身も素敵です。
そして、機能的でもあります。
コインを「ザー」とだせるので、明るいところで確認が出来るため、小銭を出しやすいです♪
また、札などを入れる収納スペースもあります。
ここで、カルティエについてです。
Cartier 1847年にフランスで設立された高級宝飾ブランドです。世界五大ジュエラーの一つであり、ヨーロッパ各国の王室から愛され、「宝石商の王」とよばれています。そのイメージから、日本でも結婚指輪や婚約指輪の定番となっています。また、いわゆる三連リング「トリニティー」が大ブームとなったこともあります。男性用としても、時計や革製品、ペン、カフス、ネクタイなど様々なアイテムが展開され、多くの人に愛用されています。
・・・正直、ムカデには縁遠い存在でした(今でもですが笑)。
カルティエというブランドも、よく知りませんでした。
ただ、このコインケースの独特の形と、画面からも分かる上質な革質、
外見はフォーマルな黒一色ですが、中は上品なワイン色、そのコントラストに一目ぼれしました!
購入して実際に手にとると、確かに、素晴らしい革質です。
柔らかくて、なめらかで、ずっと手に持っていたくなります。
18年間使ってきて、よい艶が出てきました♪
数年前、カルティエの店員さんと、このコインケースの話題になりました。
その際、店員さんから「艶があって素敵ですね。長年使って頂いてありがとうございます。この馬蹄型は製造が難しいので、今は「マスト ドゥ カルティエ」にはないです。なので、今後も大切に使って頂ければ幸いです」、とのお言葉を頂戴しました。
ムカデの「マスト ドゥ カルティエ」ファミリーです。
このコインケースが大変良かったので、17年かけて少しずつ増えてきました。
次回からは、このコインケースの各論をそれぞれお伝えしていきたいと思います。
まとめ
●ムカデのはじめてのカルティエは馬蹄型のコインケースです。18年間使ってきて艶もでて大変素敵です!
※リンカーで馬蹄型はなかったので、同じ「マスト ドゥ カルティエ」シリーズの小銭入れを御紹介したいと思います。こちらの小銭入れも大変よいです♪ いずれ御紹介したいと思います。
次回
※次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、カルティエ・コインケースのサイズについてお伝えしていきたいと思います。