クロケット&ジョーンズのオールゲート:パンチドキャップトゥ、クオーターブローグとの出会い!

2023年9月29日

クロケット&ジョーンズの「オールゲート」

今回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、クロケット&ジョーンズのオールゲートについてお伝えしていきたいと思います。

英語表記では「ALDGATE」ですが、しばらくはなんと読めばよいかわかりませんでした(笑)

購入の動機

これまでお伝えしてきた様に、

上の画像の右から、

20年前にトリッカーズのバートン

15年前にクロケット&ジョーンズのオードリー

14年前に同じくクロケット&ジョーンズのタビストックを購入し、愛用してきました。

履いていくうちに、クロケット&ジョーンズの履き心地や革質に魅了されていきました。

そんなあるとき、Trading Postさんのホームページでこのオールゲートに出会いました。まさに、一目惚れです♪

オードリーの様に一文字の線があり、更にそれに飾り穴(ブローグ)がある!

→後に「パンチドキャップトゥ」と言われている事を知りました。

トリッカーズの様にブローグが沢山あるわけではなく、上品だけど華麗☆

→後に「クォータブローグ」と言われている事を知りました。

そして、靴の色も素晴らしい。

その年の誕生日のプレゼントとして、Trading Postさんのホームページから購入しました。

今から7年前のことです。

価格は10万2千6百円でした。

この、新しく買った靴の、箱をあけていくときのドキドキは最高ですよね。

緊張と喜びが混じった、なんとも言えない感覚です♪

そして、新しい靴のにおいもよいです♪

○このオールゲートは、その後のムカデの革靴への新たな方向性を与えてくれました。

大げさですが(笑)

このオールゲートのデザインに、ムカデはまたもハマってしまいます(笑)

フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎないデザイン。

仕事にもレストランにも、そして結婚式の様な華やかな場面にもマッチします。

そんなオールゲートに触発されて、数年後にジョンロブのフィリップ2を購入するに至ります!

上の画像の右がオールゲートで、左がフィリップ2です。

どちらも素敵です。

並べてみると、同じ一足の靴の様にも見えますが、よく見ると違いがあり、興味深いです。

ブローグの大きさや、位置がまた微妙に違います。

それらはまた後日、お伝えしていきたいと思います。

このオールゲートを契機に、ジョンロブのフィリップ2達にどんどん吸い寄せられいきます(笑)

今回、ブログを作成するにあたって、靴達の撮影会をしました。

楽し過ぎです♪♪

喜んで撮影していると、通りかかった妻から、「ホント長生きするよ」、とつぶやかれました(笑)

まとめ

クロケット&ジョーンズのオールゲートは、華麗で上品です。

※リンカーではオールゲートが出てこないので(汗)、クロケット&ジョーンズのクォーターブローグの後継モデルと考えられ、現在の主流であるルグレイブを貼らせて頂きたいと思います。

次回

次回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、オールゲートの各論に入っていきたいと思います。まずは履き心地についてお伝えしていきたいと思います。