クロケット&ジョーンズ・オードリーのソール:ビブラムのラバーとヴィンテージスチール

2023年9月28日

今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、オードリーの靴底(ソール)に関してです。

上の画像は購入時のソールです。

はじめてオードリーのソールを見たとき、綺麗過ぎて驚きました!

特徴である、半カラス、ヒドゥンチャネル、オークバークソールを実際に見ることが出来て感動しました!

外で履くのがもったいないので、しばらくは家に飾っていました(笑)

ソール交換

以前もお伝えしましたが、トリッカーズはソールをいろいろ交換してきましたが、オードリーは革のままで履いていました。

フォーマルの場で履くオードリーは、レザーのままがよいと思っていました。

その後、徐々に削られていき、普通の道では滑りにくくなってきました。

そんなあるとき、少し雨が降った日のことです。

買物するため三越に入りました。

1階の入り口を入ってすぐの大理石のところで、つるっと滑ってまさにイナバウアーの様な体勢になって転びそうに!!

それを見た受付の方(美人)が、「お客様、大丈夫ですか」とかけよってきました。

そのとき、「ラバーつけよう!」と決意しました。

命の危険を感じましたが、それより恥ずかしい(笑) 

この出来事をきっかけにラバーを貼ることにしました。

ヴィンテージスチールが美しい♪

ラバーソール

○以前はラバーをつけるとかっこわるくなる様な気がしていました。

しかしながら、三越のRESHさんのホームページで素敵なビブラムのラバーとヴィンテージスチールを拝見し、それ以降はほとんどの靴でこの組み合わせにする様になりました。

三越つながりですね(笑)

このビブラムのラバーは大変優れていて、雨の日でも滑りにくいです。

三越の濡れた大理石も滑りません♪

ラバーはカッコ悪くなると思っていましたが、この組み合わせだとエレガントです。

ただ、やはり雪道は滑ります!

実は雪道で転んだ経験があります(汗)

雪道には雪道用のソールがやはり良い様です。

RESHさんで雪道使用のラバーを貼った靴があるので、いずれ御紹介したいと思います。

新しい靴を購入したとき、いつもソールは革のままにするか、それともラバーにするか迷います。

そのときいつも思うのですが、革だと公衆トイレに入ったときや、道路のカラスの糞やガムを踏んだときなど、心理的ダメージが大きいです! 

革に吸収されて、それを玄関に。。。 とか考えると・・・(汗)  

なので、ラバーを貼ることが多いです。

ただ、やはり一番の上の画像を見ると、オードリーの半カラスは素敵です☆

しばらくは革でしたが、ソール交換をするくらいまで経過を見たかった、という気持ちも芽生えます。。

いっそ、もう一足オードリーを購入して革のエイジングを経験したい、と思ったことも・・・

その思いがあるので、後で購入したジョンロブの靴の一部は革のままです。

また、オードリーは黒のラバーにしたので、黒一色になりましたが、

元々のソールが茶色だと、同じ素材でもツートンカラーになります。

これはこれで気に入っています☆

まとめ

●オークバークソールは革のままで大変美しいです☆ ただ、ラバーとスチールもかっこいいし滑らないです!

次回

次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、オードリーとジョンロブ・シティー2との比較についてお伝えしていきたいと思います。