ジョンロブ・ウィリアム2のミスティーカーフ(チェスナット)の履き心地に関して

2023年9月30日

昨日、また日本代表がやってくれました!

残り20分から見始めましたが、長い長い20分でした(汗)

勝利の瞬間、リザーブの選手たちがグラウンドにダッシュする姿が印象的でした☆

ムカデも走り出したい気持ちでした(笑)

クロアチアにも勝利を♪

頑張れ日本!!

さて、今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ジョンロブ・ウィリアム2の履き心地についてお伝えしていきたいと思います。

履きはじめ

履きはじめは、硬くて窮屈でした(汗)

そう、バックルは二つとも、最も外側にしていました!

上の画像でいうと、上のバックルは内側から3番目、下のバックルも内側から2番目にしていました。

それでも窮屈で、上のバックルは外したくなるくらいでした(汗)

ただ、それは先輩ブロガーの皆様のサイトで予習させて頂いていたので、想定していました。

昔と違ってありがたいです。

知らなければ、売ってしまっていたかもしれません! 

紐靴と違って調節が難しいので、その様な方も実際いらっしゃるかもしれません・・・

改めて、ブログをやっている方々に感謝申し上げます。

その後、予想より早く、そう、4回目に履いた頃から、次第に窮屈でなくなりました。

ソールのコルクが沈みこんできたからです。

以前、ソール編でもお伝えしましたが、ウィリアムはより多くのコルクが敷き詰めてあります。

そのコルクが、その人の足形にそって沈んでいきます。

これは、履いている人の体重、走行距離、歩き方により、沈んでいく時間はかわってくると思いますが、コルクが徐々に沈んでいくのがわかりました。

それと共に抜群の履き心地になっていきました♪

現在は、上のバックルは内側から2番目、下のバックルは最も内側の穴になりました。

ラスト

コルクが沈んでいくと共に、アッパーの革も足に馴染んでいき、履き心地はより素晴らしくなっていきました。

コルクが沈む前はわかりませんでしたが、沈んでいくと、この靴のラストが自分にあっているのがわかりました。

上の画像の向かって右がウィリアム2のラスト9795、左がシティー2やフィリップ2のラスト7000です。

並べてみると、まず、高さの違いがはっきりわかります。

9795のほうが高いです。

そう、甲の部分が高くなっています。

上の画像は、手前がウィリアム2のラスト9795、奥がラスト7000です。

横からみると、9795の甲の高さが強調されます。

ムカデは日本人に多い、甲高幅広です。

日本人にあっているラストだと思います。

甲は高く、比較的自由度があります。

圧迫感は全くありませんが、逆にすごく包まれている、という感じではありません。

ラスト7000のほうが包まれている感じはあります。

ただ、かかとはフィットします。

上の画像の様に、ラスト7000と比較しても、かかとがしぼられています。

かかとだけ見ると、どっちがどっちだかわかりません!

このかかとのしぼりが履き心地の良さにつながっていると感じます。

ちなみに、ウィリアム2とウィリアムは同じラスト9795です。

9795はウィリアム用のラストです(公式ホームページより)。

フィリップ2のプレステージと異なり、購入時はラストが付属していないので、別に購入する必要があります。

その際は、ラスト7000やローファー用と間違いそうになるのでお気をつけください。

バックル

そして、このウィリアム2の最もよいところは、やはりバックルの快適さです!

上の画像の様に、履く際に片手で履けます。

今回久々に息子が出演してくれました♪

上の画像はフィリップ2ですが、履くときは、基本両手で紐を結ばなければなりません。

でも、ウィリアム2は片手だけで履けるのです!

これは、大きいです。

以前からよく使ってきましたが、上の画像の様に、子どもと手をつないで歩いているときは幸せな時間です☆

でも、問題は保育園や家の玄関です!

玄関から走りだしていきそうな我が子の傍らで、優雅に紐を結んでいる時間はありません(汗)

なので、こどもが保育園のときは、どうしてもスニーカーになることがほとんどでした。

でも、このバックルなら・・・

これで保育園の送り迎えをしたかたったです!

そして、片手で脱ぎ履きできるので、保育園だけでなく、家族で外食にいったときの座敷席や、しばらくいってない飲み会でも、即座に脱ぎ履き出来て便利です。

そして、深い姿勢にならないので、膝が痛くなる方にも良いかもしれません。

これに慣れると、座って紐を結ぶのが手間に感じます。

そうすると、ついついウィリアムばかり履いてしまいます(笑)

まとめ

ジョンロブ・ウィリアム2のミスティーカーフ(チェスナット)の履き心地は、コルクが沈んで革が馴染むと抜群の履き心地になります。そして片手で脱ぎ履きできるのは育児世代にも大変魅力的です。

次回

※次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ジョンロブ・ウィリアム2のミスティーカーフ(チェスナット)の雨の日の使用に関してです。