5年前に購入したOrganのファスナータイプの2 wayトート(サイズM)に関して

2023年9月30日

今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、5年前に購入したOrganのファスナータイプの2 wayトート(サイズM)についてお伝えしていきたいと思います。

購入の動機

以前もお伝えしましたが、ヘルツ(コラボ作品)を27年間愛用してきました。

その革質の良さや、経年変化を存分に感じてきました。

ただ、ヘルツ(コラボ作品)にお弁当箱やスープジャーは入りません。。。

ヘルツ(コラボ作品)の後に購入したタニザワダンヒルのブリーフケースも、同じく弁当箱は入りません。

弁当箱が入り、ブリーフケースと一緒に持ってもマッチする様な革の鞄を、ずっと探してきました。

そんな中、ようやく理想的な革鞄を見つけました♪

それが、「Organ」のファスナータイプの2 wayトートです。

ここで、Organとは・・・

Organ                                         1973年に創業した日本の鞄メーカー「HERZ」が、イタリアンレザーで道具としての鞄の可能性を探る目的で展開したのが「Organ」です。Organでは革素材の良さが最大限生きるよう、使う人の日常に添う道具になるよう、シンプルで機能に基づいた形を目指した革鞄を作っています。(公式ホームページより一部抜粋)

Organという音の響きも良いと感じています。

上の画像の様に、十分なマチがあります。

それでいて、手持ちにするとブリーフバックの様にも使えます。

この形では珍しくファスナーもついています。

同色の良質な革でできているショルダーベルトも付属しています。

このベルトによりショルダーにしても統一感がでます。

また、ベルトの革の質感も大変良いです。

本体自体も軽めなのに、ベルトにするとより快適です。

HERZさんの店舗ではじめてこの鞄を見た時、「これだ!」と思いました。

サイズはMとLがありますが、迷いに迷ってMを購入しました。

価格は 47,300円でした。

(実は、その後しばらくして、欲しくて欲しくてLサイズも購入しました!)

イタリアンレザー、「ミネルバボックス」の質感もまた、格別です。

確かに、早めに経年変化していきます。

艶艶になっていきます。

それでいて軽いのも魅力です。

以前、子どものランドセルを購入した際、この鞄を持っていきましたが、

店員さんから、「この鞄の革凄いですね!」と言われました!

鞄屋さんから言われたので、より嬉しかったです♪

まとめ

Organのファスナータイプの2 wayトートは、仕事でも普段でも使え、軽量なうえ抜群に素晴らしい革質です。

次回

※次回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、Organのファスナータイプのショルダーバックの各論に入りたいと思います。次回はサイズについてお伝えしていきたいと思います。