はじめての革手帳(ファイロファックス)の使い心地:スマホとのコラボ
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ファイロファックスの使い心地についてお伝えしていきたいと思います。
革手帳とスマホ
これまで、ファイロファックスについていろいろお伝えしてきましたが、
正直、数年前まで革手帳はあまり使っていませんでした(汗)
スマホのカレンダー機能や、メモ張を使っていました。
そんなあるとき、スマホが突然故障してしまいました!
そうすると、電話張などはバックアップしていましたが、カレンダーやメモ機能は全滅・・・
やはり、データの一極集中は何かあったときに不便です。
確かに考えてみると、大地震のときの停電や、スマホの紛失でも同様のことが起こりえます(汗)
バックアップとしての手帳を見直すきっかけとなりました。
でも、なぜ手帳を使わなくなったかというと、
ファイロファックスのバイブルサイズが大きいからです!
ファイロファックスのサイズでもお伝えしましたが、それほど容量の大きくない鞄では、
手帳を入れただけで容量が一杯になり、他はあまり入らなくなってしまいます。。。
使いにくいところもありますが、近年、手帳が見直されています。
2021年度の手帳では、例年の1.5倍を売り上げる手帳もあるそうです。
そんな手書きの手帳が見直されているのには3つの理由があります。
①残る形で丁寧に記録したい。
②物忘れの防止になる。
③長期の予定が見渡せ、ひと言日記にもなる。
※介護ポストセブン「コロナの禍のいま、手帳が売れている三つの理由」より一部抜粋
確かにムカデも、革手帳に「Do List(やらなければならないこと)」として、
長期的にやらなければならないことや研究や論文のテーマ、また、それらに関する構想などを、大まかに書く場合に手帳を使っています。
そんなとき、ファイロフアックスの様な大きな手帳は最適です。
ノートの様な感覚で使うことができます。
小さめな手帳と比べてみると、その大きさがわかります。
その大きな手帳に、大雑把に書いていくことで、頭の中が整理されていきます。
頭の中のイメージを文字に変換する感じです。
そうしたら今度は、パソコンのエクセルで箇条書きにしていって、自由に順番を変えたりしていきます。
小さめの手帳も、職場などで緊急時でも瞬間的にパっと開くことができるので、やはり必須です。
ポケットに入り、携帯にも便利です。
※ムカデの職場では、原則、アイパッドや電子パッドは使用できません。。。
手帳の紛失も考慮して、内容はそれぞれ、パソコンにもバックアップしています。
革手帳の良さと、スマホやパソコンのメリットをあわせ、一極化せず、用途用途に応じて使い分けていくのがよいと感じています。
26年前に購入したファイロファックスですが、生活スタイルの変化で使い方は変わってきましたが、今後も末永く使っていきたいと思います。
まとめ
●新型コロナによる生活様式の変化により、手帳が見直されています。ムカデはスマホやパソコンとコラボしつつ、時と場所によって革手帳達を使い分けています。
次回
次回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、ファイロファックスの収納についてお伝えしていきたいと思います。思わぬ物を見つけました♪