クロケット＆ジョーンズのタビストック：ブラインド ブローグ（or オーステリティーブローグ）
今回からのブログ｢ムカデの革磨き日記｣は、クロケット＆ジョーンズのタビストックについてお伝えしていきたいと思います。
経過
20年前にトリッカーズのバートンを購入し革靴に目覚め、
15年前にクロケット＆ジョーンズのオードリーを購入し、その履き心地に魅了されました。
購入の動機
オードリーはフォーマルなストレートチップでスーツによくあいます。
トリッカーズ・バートンは、アウトドアでもガンガン履けます。
でも、例えばレストランに行く時、スーツならオードリーがよいですが、ちょっとカジュアルな服だとややアンバランスになります。
また、ジーンズにバートンは良くあいますが、オードリーにはちょっとあいません。。
そこでカジュアルだけど、フォーマルでもある靴を探していました。
そんなとき、このタビストックを知りました!
トリッカーズの様なウイングチップだけど、穴（ブローグ）が空いていない！？
そう、ブラインドブローグ、またはオーステリティーブローグと言われています。
まさに、カジュアルでもフォーマルでもある♪ そして華やか☆
ということで、オードリー購入の翌年、今から14年前に購入しました。
購入の場所とお値段
オードリーと同じく、「FRAME」さんからネット通販で購入しました。
購入金額は、オードリーとほぼ同じ10万円くらいだったと記憶しています。
並べてみると違いがわかり興味深いです。
今回、ブログで紹介するにあたって、ネットで検索してみましたが、「タビストックはクロケット＆ジョーンズの名高い隠れた名品」という紹介がなされていました。嬉しい限りです♪
珍しい型だと思っていましたが、2009年と2020年のジョンロブのイヤーモデル（その年だけのモデル）もタビストックに似ていると感じています。是非、ジョンロブの定番モデルにして頂きたいです！
まとめ
●クロケット＆ジョーンズはオードリーが有名ですが、タビストックも素晴らしい靴です。
※前は新品も出回っていましたが、最近は中古も出なくなりました。かわりに同じハンドグレードのオードリーを御紹介します。
次回
次回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、タビストックの各論に入りたいと思います。次回は履き心地についてお伝えしていきたいと思います。