20年前に購入したHARVEST LABELのショルダーバック:経年変化でより素敵に♪
今回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、20年前に購入したHARVEST LABELのショルダーバックについてお伝えしていきたいと思います。
革磨き日記といいつつ、これまでと異なり革鞄ではありませんが、是非紹介させて頂きたいと思います。
それはなぜかというと。。。
と、その前に、まずはHARVEST LABELについてです。
HARVEST LABEL
HARVEST LABEL 1995年に日本で誕生したフラッグシップブランドです。PORTERで知られる吉田カバンから、日本を代表するカリスマバックデザイナーの山口幸一さんがハーヴェストへ移籍し、「HARVEST LABEL」を立ち上げました。日本国内の縫製工場で熟練の職人によって生産されています。バック作りのテーマに「購入したときにベストじゃないバッグ」というものがあります。それは使い込んでいくうちにシワや傷がつき、まるで穿きこまれたヴィンテージデニムのような風合いが生まれ、ユーザーそれぞれの味が刻まれていくバックであるということです。レザーバックでは普通ですが、ナイロン生地でもヴィンテージ感が楽しめるデザインを追求しています。(公式ホームページより一部を抜粋)
最初に読んだとき、混乱してしまいましたが、
「株式会社ハーヴェスト」さんのなかの、「HARVEST LABEL」というブランドのカバンです。
確かに20年間使ってきて、「革ではないのに熟成されている」と、感じていました。
改めて公式ホームページの紹介文を見て、納得しました!
ナイロンですが、革の鞄の様な経年変化を見せてくれます。
このカバンは、20年前に購入してから、かなり使いこんでいます。
平日は、27年前に購入したヘルツ(コラボ作品)からはじまる革鞄を、アウトドアでは、このHARVEST LABELと使い分けています。
外で子どもと遊ぶ時はもちろんですが、雨でも雪でもこのカバンを使っています。
雪といえば、子どもとスキーに行くときも、このカバンをつけてリフトに乗り、滑っています!
使い心地
それは、耐久性が高いと共に、使い心地が抜群によいからです。
痒い所に手が届く、ではないですが、いろいろなことが考えられてつくられています。
上の画像の様にマチを広くすることもできます。
たくさん物が入ります。
子どもが小さいときから大変重宝しています。
ビデオカメラやデジタルカメラ(当時)、オムツの予備まで何でもよく入ります。
購入時
このカバンとの出会いは、20年前の神戸です。
ムカデの知り合いが勤務していた、神戸の理化学研究所を訪ねたときのことです。
(神戸の理化学研究所・・・)
街中を歩いているときにこのカバンが目にとまり、いったん通り過ぎたものの、また店に戻ったのを覚えています!
当時はどこのメーカーかもわかりませんでしたが、このカバンの深くて濃い紺色と、デザイン、というか佇まいが素敵で、一目惚れしました♪
ここで買わないと後悔すると思い、購入しました!
20年前なので、正確にはわかりませんが、2万円くらいだったと思います。
○それからは、どんな悪天候にも耐えられるこのカバンをよく使ってきました。
外側のメッシュ部分も便利です。
ハンカチやペットボトルなど、水気があり、メイン部に入れたくないものを入れておくのに便利です。
そして、夜間の使用も考えられています!
上の画像は、暗闇でフラッシュを焚いて撮影しました。
ブランドのロゴに反射材が使われていて、光ります☆
素晴らしいです♪
でも、子どもが小さいときは、よくはぎ取られていました(汗)
こどもはシール遊びが好きなので・・・
次回からは、細部にわたり考えれているこのカバンの各論に入っていきたいと思います。
まとめ
●20年前に購入したHARVEST LABELのショルダーバックは、革の様に経年変化し、より素敵になっていきます☆
次回
※次回の「ムカデの革磨き日記」は、HARVEST LABELのショルダーバックのサイズについてお伝えしていきたいと思います。