銀座タニザワ「モデスト」の細部:タグや内部、あおりポケットなど
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、13年前に購入したモデストの細部についてお伝えしていきたいと思います。
鞄の細かい部分って、買って使ってみないとわからないことが多いですよね。
内部
手前に大きめと小さめのポケットがあります。大きい方には鍵類、小さい方にはペンやライトを入れています。便利です♪
その反対側には、革でできたメーカーの名前が記載された小さいポケットがあります。これも素敵です!
内装も上質な布製です。表面は平滑です。さすが「銀座タニザワ」さんです。
内装が革だと、鞄の雰囲気はより重厚になりますが、総重量は重くなってしまいます。。。
モデストは重量 1.2 kgと軽めです。
個人的にはこの様な素敵な布製が好きです。
金具
材質は不明ですが、穏やかで上品に輝いています☆
この、輝き過ぎていないところが気に入っています♪
鞄の金具には、シルバー、ゴールドといろいろありますが、靴やベルトの金具と揃えるとおしゃれと言われています。
ムカデは買ったときは知りませんでした(笑)
あおり
かぶせタイプには珍しく背面にあおりポケットがついています。
特にかぶせ式の鞄の場合は、開けるのにちょっと手間がかかるので、あおりがあるのは大変有難いです。
ムカデはスマホや職場のネームカードを入れています。手袋をしていても、パットだせて便利です。
タグ
ムカデは以前は、買った日にすぐ外していました! 速攻です(笑)
タグが動くことで、革の表面を傷つけるのではないか、と思っていました。
でも実は、デザインのアクセントとして、あえてメーカーさんが付けている場合があるそうです。
確かにモデストも、黒にシルバーの金具が2箇所あり、よいアクセントになっています。
そして、歩いているとタグが揺れて、動きがある表情になります。
なので現在は、多くの鞄でタグを付けたままにしています。
でも、実は外すとつけるのにコツがいるため結構大変です!
穴の場所やら小さいベルトやらで、買ったときの状態に戻すのが大変でした。。
まとめ
●モデストは細部にもタニザワさんのこだわりが感じられます。
●タグはつけたままがおすすめです。
次回
次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、モデスト編の最後に、モデストの使い心地についてお伝えしてきたいと思います。