オファーマンのグローリエ・ビジネスバックの細部に関して

2023年9月30日

今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、オファーマンのグローリエ・ビジネスバックの細部についてお伝えしていきたいと思います。

細部

以前お伝えした様に、オファーマンはドイツのメーカーです。

ドイツといえば、メルセデスベンツやBMWなどを擁する、世界的な技術大国です。

日本と似ています。

ドイツ製へのムカデの印象は、「質実剛健」です!

ドイツサッカーの強さが影響しているかもしれまん(笑)

この鞄も、メルセデスベンツの様に、細部に至るまでこだわりが感じられる構造になっています。

ムカデは以前、メルセデスベンツに乗っていました(EやS)。

(子どもが生まれたのをキッカケに、奥さまから乗り換え命令が・・・涙)

ベンツはまさに質実剛健で、それでいて、「これがあったらいいな」的な機能も備えていました。

この鞄も同じく、「かゆいところに手が届く」的な配慮が随所になされています。

内部

まずは内部に関してです。

上の画像は、最も外側の部分です。

チャックを開けたところです。

スマホやネームカード、ペンを入れることが出来るポケットがあります。

それほどマチはありませんが、少しなら書類なども入れられます。

メイン気室をあけなくても、いろいろな物を取り出す事ができます。

普段使いもですが、旅行のときに大変便利です。

メイン気室です。

上の画像は、メイン気室の外側です。

ここにも、ポケットが複数あります。

広めのポケットが1つ、小分けにできるポケットが2つあります。

このポケットも外側の方についていので、物の出し入れがしやすくなっています。

上の画像は、メイン気室の内側です。

こちらには「オファーマン」のロゴと、チャックで開閉可能な大きめの収納スペースがあります。

チャックがついているので、貴重品を入れておくのに便利です。

ムカデは遠出した際、帰りのチケットなどをここに入れています。

こうしてみると、結構ポケットがたくさんついています!

それにも関わらず、以前もお伝えしましたが、重量は1 kgを更に下回る、850 gだから凄いです!

内装

ロゴ部分を拡大してみました。

黒革にシルバーが浮かび上がり、とても上品です。

そして、この鞄は内装も素敵です。

「OFFERMANN」のロゴとエンブレムがあしらわれた内装も、光沢感があり上品です。

すべすべして触り心地もよいです。

軽量化のため内装は革にしなかったと推定されますが、革ではないですがとても上品です。

そして、メイン気室はガバっと開くことができます。

上の画像は、右側が内側、左側が外側です。

「サイズ」編でもお伝えしましたが、スープジャーを入れられる容量があります。

次に、内側の収納部分です。

こちらもチャックで開閉が可能です。

マチはあまりありませんが、結構容量があります。

ここには普段、ネームカードや家の鍵を入れています。

ぱっと出せるので便利です。

ショルダーベルト

この鞄はショルダーベルトが付属していますが、その金具がまたオファーマンのこだわりを感じます。

上の画像の様に、金具は黒色になっています。

内側の金具も同じく、黒色になっています。

ショルダーの金具が鞄本体と同色なのは、ありそうで少なく、比較的珍しいです。

ショルダーベルトを装着した所です。

黒で統一されていてシックです!

そして、このショルダーベルトもキップ素材で出来ており、肌触りが抜群に良いです。

そして、太すぎず細すぎない太さです。

ショルダーベルトをつけてもエレガントです。

エンブレムの大きさも絶妙です。

大き過ぎず小さ過ぎず、そしてギラギラと輝き過ぎていません。

それでいて、遠目に見ると存在感があります。

そこら辺もドイツ製らしいです。

ムカデは、鞄はメーカーメーカーしていない方が好みです。

はっきりとメーカーが分からないほうが好みなので、オファーマンのエンブレムは大変気に入っています!

まとめ

オファーマンのグローリエ・ビジネスバックの細部には、”かゆい所に手が届く”的なドイツ製らしさが散りばめれています。

次回

※次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、オファーマンのグローリエ・ビジネスバックの使い心地についてお伝えしていきたいと思います。