ヘルツ(コラボ作品)の細部:金具や内部、あおりポケットなど
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ヘルツ(コラボ作品)の細部について御紹介したいと思います。
27年間の経年変化も見て頂ければと思います。
金具
金具は経年変化してよい色になってきています。
27年間使ってきて、1か所も壊れていません。
さすが丈夫です。
使用頻度の高いかぶせの部分です。
こちらも暖かみがある色になってきています。
鞄の内側
小さいポケットは鍵類が入り便利です。ペン差しも使っています。
ムカデはペンとライトを差ししています。東日本大震災以来、ペンライトを持ち歩く様になりました。
そして、底には分厚い底板がついています。
あおりポケット
鞄の背面にある「あおりポケット」です。
かぶせるタイプの鞄には珍しいあおりですが、手間をかけずにものを取り出せるので大変便利です。
ムカデはいつも身分証明書を入れています。パッとだせてパッとしまえるので便利です♪
旅行のときは、チケットを入れています。
かぶせ
かぶせの部分です。
元々、かぶせの裏に革は貼っていなかったので、ちょっとペラペラ感がありました(汗)
長年トリッカーズを修理していただいたお店に相談して、別の革を張り付けて頂きました。
それからは見た目も更によくなりました♪
今回、このブログを書くにあたって、改めてHERZさんのホームページでこの鞄に似た作品を探しました。
そうしたら、似ている作品があったのですが、そちらの鞄のかぶせの部分は、最初から裏の革も張っていました。
驚きました! コラボではありますが、改善されています!!
ヘルツさんは店員さんとの距離感が近い印象があり、ユーザーの声が届きやすいのかもしれません。
外見は無骨に見えますが、細部は繊細なステッチであったり、細かい配慮がなされたりするところが、この鞄のよいところだと思います。作り手の方々の思いが感じられます。
今年で27年目ですが、今後とも大切に使っていきたいと思います。
まとめ
●27年を経て、細部もよい味になってきています。
次回
次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、これまでのエピソード(良い方)についてお伝えしていきたいと思います。