18年前に購入したカルティエ・コインケース(馬蹄型)の使い心地について:電子決算主流の時代に
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、18年間使ってきたカルティエ・コインケース(馬蹄型)の使い心地についてお伝えしていきたいと思います。
コインケース
購入した18年前と時代が変わり、カードやスマホでの決算が主流となってきました。
スマホやカードを1枚持っていれば、財布を持たなくてもすみます。
確かに、コインケースの出番も減りました。
でも、それでもやはり、コインケースは必要と感じています。
電子決算だと時間がかかる場合、やはり現金でお金を払っています。
タクシーやコンビニでも、ポイントが付かなくても、つい使ってしまいます。
また、子どもの学校の集金(校納金)は、ほとんどが引き落としですが、たまに封筒にお金を入れて提出しなければならないときもあります。
ムカデも妻も小銭をもっていないことが多いので、わざわざ朝にコンビニに行って、小銭を作りにいったこともありました(汗)
これが今、小銭が一番必要なときかもしれません!
そんなとき、このコインケースを喜んで持っていきます。
久しぶりに使うと、柔らかくなめらかな手触りはもちろん、使い心地も抜群だと改めて感じます。
上の画像の様に、「ざ~」っとお金をだすことができます。
そうすると、明るい所で小銭を判別することができます。
老眼になってきたムカデにも有難いです♪
結構な勢いで出しても、堤防からあふれることはありません(笑)
そして、小さいポケットもあるので、予備のお札をいれることも出来ます。
3枚は入ります!
なので、以前はこの財布だけ持って、食堂や売店にでかけていっていました。
ただ、やはり札はたくさん入らないので、
そんなときはマネークリップも持っていきます。
マネークリップには、札とカードを入れていきます。
吞み会で幹事をするときなどは、事前に両替して1000円札を多めに持っていっていました。
たくさん入るし、出しやすいマネークリップは便利です。
そういえば会計のとき、このマネークリップとコインケースは、職場の同僚や大学の友人に好評でした♪
「これ、いいね、どこの?」
と、男性陣は聞いてきますが、女性陣はすでにカルティエだと気づいていたのが、逆にびっくりしたのを覚えています。
金具で気づくみたいです(笑)
しばらく吞み会にいっていないので、懐かしい話しです。
○また、レストランのとき、男性は基本スーツのみで鞄を持たない方が良いそうなので、
スーツでレストランに行くときは、この組み合わせのみ、持っていっていました。
ちなみに、そのときは、内ポケットにマネークリップを入れて、腰ポケットにコインケースを入れていました。
もしくは、妻の鞄に入れてもらったりしていました。
大きい財布を預けるのは、やはりセキュリティーの面からも抵抗があります。。。
以前、マネークリップだけ持っていっていた時期もあります。
でも、予想外に小銭が発生することがあります!
お土産屋さんとか、展望台の望遠鏡とか(笑)
そんなとき、ポケットに直接小銭を入れておかないといけなくなるので、
やはり、コインケースも持っていく様になりました。
妻とのデートやディナーが懐かしいです(しみじみ。。)
18年前にコインケースを購入して、経年変化と共に、その手触りと艶に魅了されていきました。
これ程経年変化が感じられたのは、このコインケースがはじめてです。
コインケースの後に、マネークリップや名刺入れを買ったから、余計そう感じるのかもしれません。
この出会いが、その後の靴や鞄といった革製品との出会いにつながっていきます。
というか、沼に引き込まれていきます(笑)
まとめ
●カードや電子決算全盛の時代ですが、やはりコインケースは必要と感じています。このコインケースはディナーの様なフォーマルな場にもふさわしい高級感があります。今後も大切にしていきたいと思います。