ジョンロブ・ミュージアムカーフの革色の比較(ダークブラウン vs パリジャンブラウン vs プラム)
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ジョンロブ・ミュージアムカーフのダークブラウン、パリジャンブラウン、プラムの革色の比較についてお伝えしていきたいと思います。
比較
前回は、ジョンロブ・フィリップ2のミュージアムカーフのダークブラウンと、ミスティーカーフを比較してみました。
下の画像の向かって右がジョンロブ・フィリップ2のミュージアムカーフ(ダークブラウン)、左がフィリップ2のミスティーカーフです。
今回は、ミュージアムカーフ同志で「革色の比較」をしてみました。
ムカデの初ミュージアムカーフはダークブラウンでしたが、美しいムラ模様と厚くて柔らかい革質に惚れこみ、パリジャンブラウンとプラムが加わりました。
上の画像の向かって右が、ジョンロブのウィリアム2のパリジャンブラウン、
中央がフィリップ2のダークブラウン、
左がフィリップ2のプラムです。
同じミュージアムカーフでも、だいぶ色合いが違います。
前の画像に光をあててみました。
屋外の晴れた日のイメージです。
光をあてると、どれもムラが増強してより綺麗です。
ダークブラウンは、じんわりとオレンジ色の様な模様が浮かび上がってきます。
一方、パリジャンブラウンとプラムは、光をあてる前からムラがはっきりわかります。
ムラを楽しむにはバッチリですが、ちょっと派手ではあります。
派手な分、プラムやパリジャンブラウンはスーツにはあわせづらいのかもしれません。
ムカデは普段はスーツは着ないので、仕事にも履いていってはいますが、ちょっとフォーマルな場面では、やはりダークブラウンかブラックになるのかな、と思っています。
逆におしゃれな方には、プラムやパリジャンブラウンはコーディネイトし甲斐があるのかもしれません。
ムカデはその様なセンスはないですが(笑)
ダークブラウンは購入時、間違って黒が届いたのかと思うくらいダークなブラウンです!
室内ではほぼ黒に見えます。
そして、パンチドキャップトウーなのでフォーマルでもあります。
それでいて、屋外ではじんわりとムラがでて艶やかになります。
その意味では、ダークブラウンは汎用性が高いと感じます。
ちなみに、弟の御両親と初めてホテルのレストランでお会いした時、
だいぶ熟考しましたが、結局このダークブラウンにしました!
ただ、ムラの美しさをもっと堪能したい!
そんな場合は、屋内でもムラがハッキリと浮かぶ、パリジャンブラウンやプラムがうってつけです。
今回、はじめてミュージアムカーフの靴だけ並べてみました。
どれもまさに芸術品でうっとりです。
ムカデはミスティーカーフの茶色が大好きなので、ミュージアムカーフの明るめの茶色がないか、以前からネットで捜索していました。
そうしたら・・・・
なんと!
ありました♪
そちらはまた、いずれ御紹介したいと思います。
まとめ
●ミュージアムカーフのダークブラウン、パリジャンブラウン、プラムは、それぞれ大変魅力的です。個性的なムラが堪りません!
次回
※次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ジョンロブ・ミュージアムカーフ(ダークブラウン)の履き心地についてお伝えしていきたいと思います。
※「ムカデの革磨き日記」は、この度ブログランキングを卒業しました。メンズ靴部門やメンズアイテム部門、メンズ総合部門でも1位にして頂いて、大変感謝しています。今後とも当ブログの応援をどうぞよろしくお願い致します。