ダンヒル・ブリーフケース(シャーシ)の細部:タグやファスナー、内部について

2023年9月29日

今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ダンヒル・ブリーフケースの細部についてお伝えしていきたいと思います。

タグ

タグ:ムカデは以前は購入するとすぐにタグを外していました! 

ブラブラすることにより、革に傷がつくのではないかと思っていました。

でも、ダンヒル・ブリーフケース(シャーシ)のタグは表も裏も素敵なので、やはり着けることにしました。

しばらく着けても、革に傷つくことはありませんでした。

そして、表には紋様の様なデザインがなされています。

ムカデははじめてこの鞄を見たとき、この紋様がカッコいいと思いました。

あまりブランドブランドしていない所も良いです。

裏にはdunhillの文字が刻印されています。 

裏も素敵なので、どちらが裏かわかりません。

購入したときに裏になっていただけで、それぞれの好みで、こちらが表でもよいのかもしれません。

ファスナー

最も触れる部分の一つですが、ファスナーは重厚で高級感があります。

画面ではわかりにくいですが、控えめにdunhillと書かれています。

そして、厚みがあり持ちやすいです。

11年経ってすべりがわるくなったときもありましたが、そんなときは、以前お伝えしたコロニルのプロテクトスプレーを塗布したら改善しました。

底には鋲がありません。

鋲がほしいムカデとしてはここは残念です。

帰宅すると、いろいろなものが付着しており、馬毛ブラシで払うこともあります。

もしかして、重量を抑制するためだったのかもしれません。

やはり、ムカデ的には革鞄には底鋲はほしいところです。

内部

内部は2気室に分かれています。

下記の画像は前側のサブ気室です。

ペン差し、小分けできるポケットが3個あります。

ここに、鍵類やネームカード、ボールペン、ペンライト、スマホを収納しています。

下記画像はメイン気室です。

メイン気室は以前お伝えした様に、けっこう収納可能です。

そして、メイン気室の背面には、あおりの様なポケットがあります。

クッション性があり、タブレットにちょうどよいです。

いずれも、上質な内装です。

触り心地も良く、高級感があります。

まとめ

●ダンヒル・ブリーフケース(シャーシ)は細部に至るまでエレガントです。

次回

次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ダンヒル・ブリーフケースの最終回、使い心地についてお伝えしていきたいと思います。