ダンヒル・ブリーフケース(シャーシ)の細部:タグやファスナー、内部について
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ダンヒル・ブリーフケースの細部についてお伝えしていきたいと思います。
タグ
タグ:ムカデは以前は購入するとすぐにタグを外していました!
ブラブラすることにより、革に傷がつくのではないかと思っていました。
でも、ダンヒル・ブリーフケース(シャーシ)のタグは表も裏も素敵なので、やはり着けることにしました。
しばらく着けても、革に傷つくことはありませんでした。
そして、表には紋様の様なデザインがなされています。
ムカデははじめてこの鞄を見たとき、この紋様がカッコいいと思いました。
あまりブランドブランドしていない所も良いです。
裏にはdunhillの文字が刻印されています。
裏も素敵なので、どちらが裏かわかりません。
購入したときに裏になっていただけで、それぞれの好みで、こちらが表でもよいのかもしれません。
ファスナー
最も触れる部分の一つですが、ファスナーは重厚で高級感があります。
画面ではわかりにくいですが、控えめにdunhillと書かれています。
そして、厚みがあり持ちやすいです。
11年経ってすべりがわるくなったときもありましたが、そんなときは、以前お伝えしたコロニルのプロテクトスプレーを塗布したら改善しました。
底
底には鋲がありません。
鋲がほしいムカデとしてはここは残念です。
帰宅すると、いろいろなものが付着しており、馬毛ブラシで払うこともあります。
もしかして、重量を抑制するためだったのかもしれません。
やはり、ムカデ的には革鞄には底鋲はほしいところです。
内部
内部は2気室に分かれています。
下記の画像は前側のサブ気室です。
ペン差し、小分けできるポケットが3個あります。
ここに、鍵類やネームカード、ボールペン、ペンライト、スマホを収納しています。
下記画像はメイン気室です。
メイン気室は以前お伝えした様に、けっこう収納可能です。
そして、メイン気室の背面には、あおりの様なポケットがあります。
クッション性があり、タブレットにちょうどよいです。
いずれも、上質な内装です。
触り心地も良く、高級感があります。
まとめ
●ダンヒル・ブリーフケース(シャーシ)は細部に至るまでエレガントです。
次回
次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ダンヒル・ブリーフケースの最終回、使い心地についてお伝えしていきたいと思います。