タビストックの日常ケアの流れ:コロニルのクリームやスプレー、羊毛ブラシなど
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、タビストックの日常ケアについてです。
日常ケア
帰宅した後、まずはシューツリーを入れて、クリーニングブラシで靴底を綺麗にします。
綺麗に見えても、クリーニングブラシで靴底を履くと、パラパラと砂やらが落ちます。
帰ってきて靴底を綺麗にするのは、風水的にもよいそうです(笑)
次に、馬毛ブラシでアッパーの埃を払います。
画像のBlack(+)は、黒の黒クリームを塗ってる靴用の馬毛ブラシのことです。
その後は玄関に一晩置いておきます。
靴棚にすぐに入れないのは、乾燥のためです。
その後は、その日の夜や、朝に羊毛ブラシで磨きます。
これも、黒靴で黒クリーム使っている用の羊毛ブラシで磨いています。
この羊毛ブラシで磨いているときが、ムカデの幸せな時間です。
夜も、気づくと玄関で磨いています♪
玄関は結構埃が多いので、次の日の朝に羊毛ブラシで磨いて靴棚にしまいます。
その後、その日に履く革靴を靴棚から出し、羊毛ブラシで磨きます。
乾燥してきたな、と感じる場合、
タビストックだと、3~4か月に1度、コロニルのプロテクトスプレーを塗布します。
このスプレーは防水と保湿が一度に可能です。
革に浸透して作用するので、クリームの前にスプレーします。
黒靴の中では、タビストックとジョンロブのフィリップ2だけ、コロニルのデラックスクリームの黒を使っています。
この2足以外は、黒靴でもカラーレスのクリームを使っています。
前回もお伝えしましたが、黒クリームは傷隠しのためです(涙)
まとめ
●タビストックの日常ケアは、基本は乾ぶきのみです。
●定期的(3~4か月間隔)に、スプレーとクリームを塗っています。
次回
次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、タビストックとオードリーの比較についてお伝えしていきたいと思います。