革靴で東京ディズニーランドにいってみたら・・・
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、「革靴で東京ディズニーランドにいってみたら・・・」、についてお伝えしていきたいと思います。
先週末、東京ディズニーランドとシー(以下TDLと略します)に家族で行ってきました。
行く前から週間天気予報を見ながら、何を履いていくか考えていました(笑)
これまでTDLにはスニーカーでしか行ったことはありません。。。
でも、革靴好きな方ならわかると思いますが、やはり好きな靴で行きたいですよね!
悩みに悩み、クロケット&ジョーンズのベルグレイプ(チェスナット)でいくことにしました♪
ベルグレイプ
上の画像は、クロケット&ジョーンズ・ベルグレイプ(チェスナット)の購入時の画像です。
このチェスナットの色合いが好きで購入しました☆
最近購入したということもあり、嬉しくてTDLにも履いていきたい、というのもありました。
さすがに、おろしたてでいくのは危険なので、トータルで4日間履いた後に行くことにしました。
以前御紹介したオードリーと同じくハンドグレードラインなので、革質が素晴らしく、すぐに柔らかくなりました。
また、ソールのレザーもひと革むけてグリップも向上しました。
そんな状態でTDLにいってきました♪
実際に履いてみると・・・
天気予報どおり、天候に恵まれました。
1泊しましたが、2日間とも快晴でした。
というか暑すぎました(汗)
スマホの歩数計で数えてみましたが、
初日はディズ二―シーで、トータル 18,244歩、
二日目はディズニーランドで、トータル 13,900歩でした。
平日だと、トータル 7,000歩くらいなので、その倍です!
初日は家から駅まで歩いたということもありますが、二日で合計32,144歩です!!
結構歩きました。
帰宅後のベルグレイプ
上の画像は、記念に買ったTDL40周年記念ミッキーと、3万2千歩歩いたベルグレイプです。
長い距離を歩きましたが、正直足裏へのダメージはそれほどありませんでした。
2日とも30℃を超える暑さでしたが、意外にも蒸れを感じませんでした!
これにはちょっと驚きました。
冷房の効いた建物の中に入ると、す~っと暑さがやわらぐ感じは確かにありました。
ここら辺が革の通気性の良さですよね。
そして何より、長い行列でも革靴を見ながらにやにやできます。
家族と過ごす楽しい時間でしたが、その時間を革靴とも共有できてよかったです。
ただ、画像だとわかりにくいですが、結構傷ついてます(汗)
主に、こどもに踏まれたり、自分でつまずいたり、なぜついたかわからない傷もあります。
右のトゥーの傷は結構派手です。
サイドの傷
左右両側のサイドに傷があります。
コバも結構傷ついています。
この傷は、初日の夜にみたディズ二―シーのショーのときにできたものです。
圧巻のステージで大変感動しましたが、その際、革靴を履いて「あぐら」をかいていたため、両サイドに傷がついてしまいました。
革靴を履いてあぐらをかくことは想定していませんでした・・・
後で振り返ると、体育座りや、いっそのこと脱いでいまえばよかったのかもしれません。
補修後
帰った日は、シューツリーを入れて、馬毛ブラシで磨いて乾燥させました。
ちなみに、重いけどシューツリーは持参しました。
一晩乾燥させた後、その翌日にクリームを塗りました。
クリームは、コロニルのシュプリームデラックスクリームの「ミディアムブラウン」です。
ちょっと目立たなくなりました。
でも見ると傷は残っています・・・
ただ、それも家族との思い出かな、と思います。
大好きな家族と大好きな革靴と過ごしたTDLを、数年後に傷をみて思いだすことがあれば、と思います。
ちょっとムラができましたが、見ようによっては、ジョンロブのミスティーカーフの様だと思う事にしました!
TDLでみんなは何を履いてる?
ちなみに、長い行列を待っている間に、成人男性が何を履いているか調べてみました(笑)
トータル100人数えました。(結構楽しかったです)
結果は、スニーカーが80人、サンダルが17人、革靴が3人でした。
やはり、ほとんどの人がスニーカーでした。
確かに自分も以前はそうでした。
ただ、革靴の方もかなり少数ですが、いらっしゃいました!
見つけると嬉しくなります。
握手したいくらいです(笑)
女性は調べていませんが、革靴の人がいる、と思ったら女性のこともありました。
服装にあわせたのか、意外に女性でも革靴を履いてる方がいました。
ソール
ソールはレザーでしたが、帰宅後にハーフラバーを貼って頂きました。
なぜなら、TDLは大理石が多く、革靴では滑りやすいからです(汗)
実際、こけそうになりました・・・
晴れた日のTDLでしたが、レザーではなかなか不安定な場所が多々ありました。
これがもし、急に雨が降ったら・・、と思うとやはりレザーでは不安です。
そして、往復の駅や、地下深くの京葉線、歩く歩道で、家族の分の大きな荷物を持って歩くには、ラバーが必要だと感じました。
まとめ
TDLに革靴を履いていってきました。TDLの長い行列の間にも革靴を眺めて楽しむことができますし、暑かったけど蒸れることもなく履き心地は良かったです。傷が気にならないなら、TDLに革靴でもよいと思いました。
次に行くときはラバーを貼った革靴で行きたいと思います。
次回
※次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ジョンロブ・フィリップ2のミュージアムカーフ(プラム)についてお伝えしていきたいと思います。