ジョンロブ・ウィリアム2のミスティーカーフ(チェスナット)の日常ケアに関して
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ジョンロブ・ウィリアム2のミスティーカーフ(チェスナット)の日常ケアについてお伝えしていきたいと思います。
ジョンロブの革靴ケア、当初は緊張感を持ってケアしていましたが、
実は、「ジョンロブはケアが楽」と感じる様になりました!
というのも、前回お伝えした様に、もともとの革質がよいからです。
日常ケア
まずは、馬毛ブラシで埃を払う様に磨きます。
馬毛ブラシは、色つきクリームを使っていない靴用の馬毛ブラシを使っています。
逆に言うと、カラ―レスのクリームを使っている靴用のブラシです。
上の画像の、「W(-)」は、白のクリーム(White)で、色なし(-)という意味です(笑)
大きい馬毛ブラシも使っていますが、小さいのも使い勝手がよいです。
そして、限られた玄関のスペースを有効に使えます(笑)
いつもの日常ケアは、ここから一気に羊毛ブラシにいきますが、
汚れが着いたときなどは、コロンブスの「ツーフェイスローション」を使っています。
こちらは、日本のメーカーであるコロンブスさんが発売している、水性でも油性の汚れにも使える汚れ落としです。
静置していると、透明な上層と、白色の下層に分かれます。
良く降ってから、サフィールのコットンクロスに塗布して、靴の汚れをふき取ります。
このローション、本当によく汚れがよく落ちます!
実は、これも靴クリームの代表でもある、ステ〇〇〇〇ー〇ーを以前は使っていました。
でも、子ども達からくさい!、と言われたので、そのかわりとして購入してみたのが、このツーフェイスローションです。
このローションは確かににおいがしません!
これにしてからは、リビングで子ども達の隣で使っても、苦情がでなくなりました♪
そして、ステ〇〇では落ちなかったワックス成分も落ちる様になりました。
ジョンロブの靴は、もちろん販売店にもよると思いますが、通販でもワックスが結構塗ってあることがあります。
結構べったりのときも(汗)
購入後にプレメンテする際、以前はステ〇〇〇を使っていました。
落ちていたと思っていた古いワックスも、ツーフェイスローションにするとコットンクロスに付着します!
これにより、よりスッピンになったせいか、輝きまが増しました☆
汚れを落とした後は、コロニルのクリームを少量のみ塗布しています。
コロニルのクリームは、色なしのカラーレスのクリームを使っています。
このクリームはホント良いです!
のびもよいし、艶もでて、革も柔らかくもなります。
そして、撥水効果もあります。(フッ化炭素樹脂とやらののおかげだそうです)
その後は、羊毛ブラシで磨いていきます。
コロニルの羊毛ブラシ(上の画像の向かって左)や、
気分によって、ジョンロブのバッフィンググローブ(向かって右)を使っています。
このバッフィンググローブは、丸めることができるので、遠出するときには持っていけるので便利です。
どちらも、馬毛ブラシと同じく、無色のクリームを使っている様の羊毛ブラシです。
以上の様に、ケアとしてはあっさりなケアです。
ワックスも使っていません。
それでも、このケアだけでも、これだけ輝いてくれます☆
そういう意味でも、ジョンロブの靴は手がかからないと感じています♪
まとめ
●ジョンロブ・ウィリアム2のミスティーカーフ(チェスナット)の日常ケアは、基本は馬毛と羊毛ブラシの乾ぶきです。
●汚れたときや半年に1回はツーフェイスローションとコロニルのクリームを塗布しています。
次回
※次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ジョンロブ・ウィリアム2のミスティーカーフ(チェスナット)のソールについてお伝えしていきたいと思います。