26年前に購入したゼットのグローブ:ケアの流れ(馬毛ブラシ→オイル→グラブホルダー)

2023年9月30日

今回からのブログ「ムカデの革磨き日記」は、ムカデの革磨きの原点である「グローブ」についてお伝えしていきたいと思います。

ブログの目的でもお伝えしましたが、革製品を磨いている時間が大好きです♪

革好きの由来

どうして革磨きを好きになったのか?

それは、子どもの頃からグローブを日常的に磨いてきたからです。

小学校2年生のとき、地元のリトルリーグに入団しました。

野球狂の父親(笑)により、家にもティーバッティングのネットや、タイヤもありました(汗)

ちなみに、ティーバッティングのネットに、野生のウサギがひっかかる様な田舎でした(笑)

学校から帰れば素振り、タイヤたたき、ティーバッティング、またタイヤたたき・・

そして夜には、テレビでプロ野球を見ながら、キャッチャー出身の父親からの配球指導(汗)。。。

父 「次に何のサインだす?」 (最初からキャッチャー前提でした!)

ムカデ(子ども) 「カーブ」 

父 「さっきの打席で、このバッターにカーブは打たれてる(怒)」

ムカデ(子ども) 「・・・」 

父 「キャッチャーは全ての配球を覚えていないと・・・」 説教開始!!

こんな感じの日々が続き、野球を嫌になったこともありましたが、

なんだかんだと、今もやってます(笑)

ただ、練習の後の革磨きは、ずっと好きだったのを覚えています。

無心になれるからかもしれません。。。

○そんな、キャッチャー一筋のムカデが、大学の硬式野球部に入部するときに購入したのが、このゼットのグローブです。

このゼットのグローブは、ピッチャー用です。

大学でもキャッチャーをやりたいという思いはありましたが、

入部の際、キャッチャーミットだけ持っていくと、「俺はキャッチャーしかやりません」的に思われる可能性があるのでは? という思いと(杞憂でした笑)、

キャッチャー一筋だったので、せっかくなのでピッチャーもやってみたい、という思いから、ピッチャー用のグローブも購入しました。

26年前のことです。

硬式用なので、最初はカチカチに硬かったです!

○そのグローブの日常ケアの流れです。

ケアグッズ達です。

まずは、前編のHARVEST LABELのショルダーバックのケアでもお伝えした、馬毛ブラシで土を払います。

馬毛ブラシの適度な固さが、土を払うのにちょうどよいです。

靴用と鞄用の馬毛ブラシもそれぞれありますが、これは「土払い」専用です。

そして、今回も息子が手で出演してくれました。

今は息子がこのグローブを使っています。理由は「自分のより柔らかくて捕りやすいから」、だそうです!

乾燥してきたと感じた場合は、ここでオイルを塗ります。

ムカデが子どもの頃は、「ろう」でしたが、今は使いやすい野球グローブ用の「オイル」があります。

最もボールがあたるポケットの部分を中心に塗っていきます。

オイルは「ミズノプロ」のオイルを使っています。

次に、軟式ボールを入れて、グローブの型を保持する「グラブホルダー」を着けます。

硬式ボールだと、ボールがオイルを吸ってしまうので、軟式ボールを入れます。

これで、保存しておきます。

このホルダーは、ミズノの「グラブホルダー」です。

グローブホルダー グラブベルト 保型ベルトグローブ手入れ グラブホルダー 黒 赤 ブルー メンテナンス 野球 ミズノ 1GJYG13100 MIZUNO

ムカデのグローブ達です☆

結局キャッチャーミットばかりです(笑)

ケアグッズの詳しい使い方と、ちょっとした注意事項は、またそれぞれお伝えしていきたい思います。

まとめ

●今回は、26年前に購入したゼットのグローブのケアを御紹介しました。硬式用なので、購入当初は硬かったですが、26年経った現在は子どもでも使える柔らかさになりました!

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次回

※次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、グローブのオイルの塗り方をお伝えしていきたいと思います。