はじめての革鞄は27年前に東急ハンズで購入したヘルツ(コラボ作品)
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、27年前に購入したムカデのはじめての革鞄に関してです。
以前お伝えした、はじめての革靴のトリッカーズが20年前なので、それより更に昔です!
購入時
27年前なので記憶が定かではないですが、
渋谷の東急ハンズで展示しているのを見て、一目惚れしました!
一目惚れしたのですが、確か4万円くらいの高嶺の花だったので、なかなか決断できず。。
何度か通って買うか買わないか迷ったのち、他に在庫がないことを知り、買わないとずっと後悔すると思い購入しました♪
それからはずっと、いつもこの鞄を使用してきました。
大学もほとんどこの鞄で通学し、社会人になってもしばらくは通勤にも使っていました。
現在も休日に使っています。27年間大切に使ってきました。
ムカデはずっと「HERZ」さんの鞄だと思っていました。
5年前に修理して頂く為に店舗に行った際、応対して頂いた男性の職人さんからも、「ずっと愛用して頂いてありがとうございます。いい色になってますね~」と言っていただき、しばらく鞄談義に花を咲かせていました。その後、更にベテランの職人さんから、この鞄はコラボ商品だと伺いました。
ムカデも最初に応対してくれた店員さんもびっくりしました!!
どちらとコラボしてたかはわからないですが、HERZさんが作成した様です。
HERZ
○ここで、「HERZ」さんに関してです。HERZさんは日本の鞄メーカーです。
1973年のブランド創業当時から「丈夫で長く使える鞄」をテーマに武骨な革製品を500型以上、変わらずに作り続けています。時を経てこそ解る味わいがある。使い込んでこそ伝わる温もりがある。HERZ(ヘルツ)はドイツ語で ”こころ”。 デザインから製作まで1人の作り手が心を込めて最後まで仕上げるもの作り。それがヘルツのスピリット。 HERZでは「一生使える」をテーマに、流行に流されない味わいのある鞄を40年以上作り続けています。 持ちやすく、使いやすく、飽きのこない丈夫なもの。使っていくほどに持ち主に馴染んでいくもの。革の鞄と共に過ごす楽しさ、喜び。 それをお伝えすることが、HERZの願いです。(公式ホームページより一部抜粋)
この文章も感動的です。鞄づくりにかける想いが伝わってきます。
ムカデはHERZさんの店を巡るのが好きです。
なので、我が家にはHERZさんの作品が増えています。
ムカデの鞄は純粋なHERZの鞄ではなく、コラボ作品ではありますが、
どちらにせよムカデにとってはよいい鞄です☆
27年という歳月を経て、革も徐々に飴色に変化して手触りも凄くよいです。
我が家のHERZ作品のなかでも馴染んでいます。
ということで、大変恐縮ですがこちらの鞄は「ヘルツ(コラボ作品)」と表記させて頂きます。
まとめ
●27年間使用してきた経年変化をご覧ください
次回
次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ヘルツ(コラボ作品)のサイズ感についてお伝えしていきたいと思います。