大峽製鞄のオールレザーブリーフの日常ケアについて
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、大峡製鞄のオールレザーブリーフの日常ケアについてお伝えしていきたいと思います。
日常ケア
前回お伝えした様に、ムカデが購入したオールレザーブリーフの革質はブライドルレザーです。
購入時に店員さんからも教えて頂きましたが、この革は元々何度もワックスが塗り込まれているため、ミネルバボックスと同じで基本はメンテナンスフリーです。
なので、日常ケアは羊ブラシによる乾拭きのみです。
今回も息子が手で出演してくれました。
上の画像は、ちょっとわかりづらいですが、中央部のみ乾拭きした画像です。
磨くとこの様な感じになります。
ただ、前回もお伝えしましたが、ブルームを取らないでそのまま出勤することもあります。
その日の気分です(笑)
あと、時間がないなど(汗)
羊毛ブラシは、革靴の際にもお伝えしたコロニルの羊毛ブラシです。
毛先が長いので、細かい部分もよく磨くことができます。
この鞄用の羊毛ブラシ、オールレザーブリーフのブルームをしっかり吸収しています。
「ブラシが育つ」、といいますが、オールレザーブリーフのおかげでだいぶ育っています!
このブラシで他の鞄も磨いているのですが、心なしかより艶がでる気がします☆
まとめ
●オールレザーブリーフ(ブライドルレザー)の日常ケアは、羊毛ブラシによる乾拭きのみのみです。ブルームのお陰で羊毛ブラシが育っています♪
次回
※次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、オールレザーブリーフの細部についてお伝えしていきたいと思います。