HARVEST LABELのショルダーバックの細部に関して(金具やファスナー、内部など)

2023年9月30日

今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、HARVEST LABELのショルダーバックの細部についてお伝えしていきたいと思います。

20年間使ってきた経年変化もご覧頂ければ幸いです。

細部

このカバンには、細部に至るまでHARVEST LABELさんのこだわりが散りばめられています。

○金具:カバン本体のSUPRER HARCULESの素材も素晴らしいですが、実は金具も素晴らしいです!

元々の金具はもっと暗い色でしたが、経年変化を経て輝きだしました☆

本体の濃紺に、落ち着いた輝きを放つ金具がよいアクセントになっています☆

そして、最も手に触れる頻度の高いファスナーです。

メイン気室はやや大きめなファスナーになっています。

それぞれ2つずつ着いており、両開きすることができます。

メインは特に重厚なファスナーですが、耐久性の高いナイロン素材の紐がついており、なめらかに引くことができます。

手袋をしていても開閉しやすいです。

さりげなく、「HARVEST」の文字が刻まれています。

○ショルダーベルト:ショルダーベルトもただのベルトではなく、おしゃれです♪

濃紺に黄色いステッチが縫い込まれており、これもアクセントになっていて素敵です!

ショルダーベルトも耐久性の高い素材でできています。

購入したばかりの頃は固いので、夏場はTシャツにショルダーベルトで出かけると、

夜シャワーを浴びたときに肩に赤い線が入っていたこともありました(汗)

肩当てをしようかと思いましたが、

経年変化と共に、柔らかくなりました。

今はやわらかいです。

身体に接して、よく擦れる部分であるにも関わらず、ほつれたりもせず丈夫です!

そして、ショルダーベルトの長さを調整する金具も頑丈です。経年変化で趣がある色になってきました。

ただ、このベルト・・・ 着け方を逆にすると頭にぶつかるので、装着するときは「向き」に注意する必要があります! 

ムカデも取り外した後、逆につけてしまい、頭をぶつけたことが何度かあります(汗)

頑丈なので大変痛いです(汗)

そんなことがあったので、今はショルダーベルトはつけっぱなしです!

内部

メイン気室の内部です。

マジックテープで着脱できる、メッシュの部屋があります。

ここにはティッシュやアルコールの除菌シートなど、比較的よく使うものを入れています。

なので、よく使うということもあり、取っ手のマジックのところが一部剥がれててしまいました(汗)

20年使ってきて、唯一壊れた部分です。

といっても全く支障がないので、そのままにしています。

今回、ホームページを見て、郵送での修理が可能ということを知りました!

ここらへんが日本のメーカーの良いところだと思います。

海外メーカーだと言葉の壁もあり、なかなか難しいです。。。

アフターサービスにも応えてくれるのは、長年使っていくうえで重要だと思います。

大変有難いです☆

そして、この部分が剥がれてしまったのは、ある意味納得しています。

なぜなら、マジックテープが強力だからです!

どれだけ強いかというと、500 mlのペットボトルを、ボタンなしでマジックテープのみで持ち運ぶことが出来るくらいです♪

マジックテープは弱いイメージがありますが、HARVEST LABELはマジックテープも強力です!

ワッペン

ブランドのワッペンは着脱が可能です。

なくてもカッコいいです♪

子どもが小さいときは、「ベリっ」と取ってしまって、どこかに投げたり、食べ様とするので(汗)、ずっと外していました!

子どもはシールを貼ったり取ったりするのが好きですよね(笑)

なので、失くしてしまわない様に外していました。

外したほうが、シックになります。

若い頃は、ちょっと大人な趣にしたい、というのがあったので、最近まで外していました。

画像ではわかりにくいですが、色の濃さに違いがあるのはそのためです。

ただ、反射材がついているのと、今はちょっとでも若さをだしたいので、今はつけたままにしています(笑)

内部

内部にはたくさんのポケットがついています。

前面はオープンファスナーになっており、ガバっ!と開くことが出来ます。

上の画像の長いポケットをあげた所です。

そこにもポケットが何個かついています。

隠しポケットの様に貴重品を入れておくことも出来ます。

これだけポケットが複数あるのに、重量は1 kg未満(850 g)です。

革であればもっと重くなるので、この重量は驚きです!

革といえば、このブログを書くにあたって、HARVEST LABELさんのホームページを度々訪れていたら、

現在のシリーズのうち、SUPER HARCULESと牛革を融合した、「CUSTOM」というシリーズを知りました!

このショルダーバックより大きめのカバンに夢中になり、欲しくなりました!

しかも、重さも1 kgくらいです。

父の日と誕生日(冬)をあわせて、妻に恐る恐る頼んでみました。。。

そしたら妻に、「人生最後のカバンっていって何個め(怒)、もう他にもたくさんあるでしょ(怒怒)」、と、即座に却下されました(汗)

ほとぼりが冷めたら(クリスマス頃?)、またチャレンジしてみます!

まとめ

●20年前に購入したショルダーバックは、細部に至るまでHARVEST LABELのこだわりが散りばめられています! 

次回

※次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、使い心地についてお伝えしていきたいと思います。