Organのファスナータイプの2 wayトートの日常ケアについて
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、Organのファスナータイプの2 wayトートの日常ケアについてお伝えしていきたいと思います。
ミネルバボックス
以前のブログで、この鞄の革質(ミネルバボックス)についてお伝えしました。
ミネルバボックス イタリアのトスカーナ、サンタクローチェ地方で1000年の歴史をもつ’’バケッタ製法’’と呼ばれる手なめし、手染めで仕上げられた、最高級素材の革です。「バダラッシィ・カルロ社」にて、一枚一枚、丁寧に作られています。●特徴:シュリンク加工と呼ばれる表面にシボと呼ばれるシワを出す加工で、柔らかいうえ丈夫になります。一枚の革でも部位により質感が異なり、個性的な革になります。●経年変化:100%ピュアなオイルによりたっぷりと時間をかけて加脂する製法により、独特の色艶がでると共に、一旦加脂したオイルが抜けにくいのが特徴です。その為、しばらくはオイルなどによる保革は必要ありません。(ホームページより一部抜粋)
ケアについては、「しばらくはオイルなどによる保革は必要ありません」、とあります。
確かに、購入してから5年が経ちますが、乾燥していると感じたことはありません。
なので、日常ケアは馬毛ブラシによる乾ぶきのみです。
馬毛ブラシの乾ぶきのみで、艶艶と十分輝きます☆
クリームなしでも磨くとすぐに輝いてくれるので、磨き甲斐があります♪
以前もお伝えしましたが、これまで鞄のケアではたくさんの失敗をしてきました。
それは、クリーム塗り過ぎです!
クリーム塗り過ぎで、鞄が柔らかくなり過ぎて、自立できなくなった鞄もあります。。。
それにより、PET透明下敷きで補強をしたこともあります。。。
なので、このまま乾ぶきのみのケアを行っていきたいと思います。
購入してから5年ですが、ますます輝いてきています☆
今後もミネルバボックスのエイジングをお伝えしていきたいと思います。
まとめ
●購入してから5年が経ちますが、クリームの補充をしなくても、馬毛ブラシのケアのみで十分艶がでます☆
次回
※次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、Organのファスナータイプの2 wayトートの細部についてお伝えしていきたいと思います。