革靴ケア:クリーニングブラシ(一家に1本あると便利!)
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、クリーニングブラシに関してです。
日常ケアのながれ
ムカデの革靴日常ケア:木靴(シューツリー)入れる→靴底をクリーニングブラシで綺麗に→馬毛ブラシで磨く→羊ブラシで仕上げる。
前回まではシューツリーについてお伝えしてきました。
今回は、シューツリー入れた後のクリーニングブラシについてです。
帰宅後、シューツリーを入れた後に、クリーニングブラシで靴底を磨きます。
このクリーニングブラシ、非常に使いやすいです!
豚毛ブラシよりちょっと固めです。
その固さが、汚れを取りやすくしています。
泥や落ち葉やらもとれます♪
豚毛ブラシとの比較
でも実は、クリーニングブラシ、以前は必要ないと思ってました・・・
使い古した豚毛ブラシやらを馬毛ブラシをかわりに使ってました。
でも、やはりクリーニングブラシの方が断然使いやすいです!
なぜなら、豚毛ブラシよりクリーニングブラシのほうが、「コシ」があるからです。
その分、靴底をより綺麗にしやすいです。
コロニルのクリーニングブラシ
ムカデが使っているのは、コロニルのクリーニングブラシです。
上の画像の様に、片側が尖っています。
実は、この尖がった部分が意外に役立ちます♪
泥だらけになった子どものスニーカーを乾燥させて、その後このブラシの先端を使うと、固まった土も綺麗にとれます。
他のブラシだと、なかなかここまで取れません(汗)
馬毛ブラシや豚毛ブラシだと柔らかく汚れが落ちません・・・
更に、感動したのが、この尖った部分で靴底にはさまった小石がとれた時です!
子ども達のスニーカーにはいつのまにか小石がつまっています。
玄関などでカチカチと音がすることで気づきます。。。
この音、なんとも背筋がゾクっとします(汗)
通気性にも影響するので除去したいのですが、ブラシではなかなか除去できません。
そんなとき、この尖がった部分が有効です♪ よく、とれます(笑)
とれると快感です♪♪
お子さまのいる家庭に、是非おすすめです!
まとめ
●一家に一つ、クリーニングブラシがおすすめです! 特にお子様のいる家庭に特におすすめです!!
次回
次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、馬毛ブラシについてお伝えしていきたいと思います。
その後、実際に靴の底につまった小石を取り出した際のエピソードも記載しました。そちらもご覧いただければ幸いです。