ダンヒル・ブリーフケース(シャーシ)の日常ケア:クリームはむしろ不要で乾ぶきのみ?
今回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ダンヒル・ブリーフケース(シャーシ)の日常ケアについてです。
カーボン加工
前回お伝えした様に、ダンヒル・ブリーフケース(シャーシ)の革質は、カーフにカーボン様の加工がなされています。
傷つきにくく、高い撥水性もあります。
水や泥がついても、布で拭くとすぐ落ちます。
なので、基本は乾拭きのみです。
とはいっても、買ってからしばらくは喜んでクリームを塗っていました。
でも、何も変わりません(笑)
途中で必要ないことに気づきました。
ムカデがよく行くダンヒルの、現在の担当の方から伺いましたが、むしろクリームは塗らないでください、と言われました!
買うときにも教えて頂きたかった(涙)
なので現在のケアは、埃をとるためと、持ち手の革を磨くために、羊毛ブラシで乾拭きするのみです。
羊毛ブラシは、コロニルの羊毛ブラシか、ジョンロブのバッフィンググローブを使っています。
今回も息子がモデルをしてくれました。
コロニルの羊毛ブラシは毛先が長く、埃が溜まりやすいハンドルのすぐ下らへんにも届くので、使い勝手がよいです。
その日の気分で、ジョンロブのバッフィンググローブ(羊毛)でも磨いています。
こちらは、手に触れる部分の革がカーフで、手触りが素晴らしくよいです。
ムカデはこうして無心で鞄や靴を磨いている時間が幸せです。
まとめ
●ダンヒル・ブリーフケース(シャーシ)は基本メンテナンスフリーで、日常ケアは羊毛ブラシのみです。
次回
次回のブログ「ムカデの革磨き日記」は、ダンヒル・ブリーフケースのショルダーベルトについてお伝えしていきたいと思います。